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ネット企業にはそれを補って余りある魅力も

大企業に比べて休みが少ないというのは、ごまかしようのない事実。この差は、残業時間が多いとか少ないとかいった話ではない。ただ、どちらかといえば「少ない」というよりは、「取りにくい」と言ったほうが正しい。ネット企業は慢性的な人手不足に悩まされているため、残業時間が多いうえ、社員一人にかかる責任も重く、代わりにやってくれる人材がいない。だから、自然と休みが取りづらくなってしまう。だけど、「それがネット企業なのだから、つべこべ言うな」と、逆に開き直りたくなってくる。なぜなら、それが嫌なら、ネット企業ではなく大企業に勤めればいいだけの話。たとえ休みが少なくても、ネット企業にはそれを補って余りある魅力もある。

ビジネスを仲介する新しいビジネスモデル

レジストラには、取扱商品情報や、サービス内容の詳細、企業の信用情報などが登録されます。サービス利用者がレジストラで必要なサービスを検索すると、レジストラは該当するWebサービスの利用方法をUDDIから取得して利用者に返します。レジストラの運営は、業界ポータル、検索サイト、マーケットプレイスなどを提供しているサービスブローカーや、各業界の協会などが行う可能性が高いと考えられ、登録・検索仲介料などで収益を得る新しいビジネスモデルが考えられます。従来のEDIベースの企業間取引は、特定の企業間に限られましたが、Webサービスペースの取引ではレジストラを利用することによって不特定の企業間での動的なシステム連携が可能となり、Eビジネスの幅が広がることが期待されています。

小売業のインターネット利用による共同仕入れ

スーパー、コンビニエンス・ストア・チェーン店、百貨店などの大規模小売業では、世界中から幅広い商品を購入していますが、今後はインターネットをますます活用して、よりスピーディで合理的な調達を強化する動きにあります。調達に参加する会員数を増やして発注量を増やすことで、調達コストを下げるのが狙いです。このためのインターネット上の組織としては、多数の購入企業が集まるワールド・ワイド・リテイル・エクスチェンジ(WWRE)、グローバル・ネット・エクスチェンジ(GNX)や、特定の企業専属の購買サイトなどがあります。閉鎖的なグループ内でのED‐インターネット上のBtoBの取引で、売り買いのマッチングを行うサイトがマーケットプレイスです。もともと企業間の取引は最も電子化が進んでおり、その規模も大きいのですが、今まではEDI(ElectronicDataInterchange「電子的商取引」)を用いた閉鎖的な特定企業間だけの取引でした。例えば、ある自動車会社が、鋼板や様々な部品を購買する場合には専用回線を利用して、その購買にだけ通用する特別なルールによって運営されていました。当然、この取引に参入できる会社も予め決まっており、このネットにかかる経費も高かったのです。