沖縄の人は「先祖の祟り」とは絶対にいわない。生きている人間の世界でも「人を呪う」行為はもっとも恥ずべきこととされてきたのに、祖先がそんなことをするわけがないと、沖縄の人は考える(実は、昔は「ソカーシウガン(人に向かわせる拝み)」という呪いのブラックマジックが沖縄にあったようだ)。そこで「先祖の知らせ」がなんであるかをユタは持ち前の霊能力で判断する。「住んでいる家が悪いことを先祖が知らせている」「実家の井戸が汚れているから井戸の神様が怒っている」「祖先へもっと拝みをしなさい」など。本当かどうかはわからない。しかし、病院で原因不明といわれればご神託にもすがる。結果的に治る人もいるだろう。ご存じのとおり、病気と人の精神状態とは密接なつながりがあると考えられている。ユタがいっていることは、科学的根拠がまるでなくても、もしかしたら事実かもしれない。うそ八百だとしても、それがプラシーボ効果(病気の良薬だと信じ込ませてメリケン粉を与えると、それだけで病気が治ったりすること)を発揮しているのかもしれない。病院で治せなくてもユタがあるさ、という望みがあることが重要だともいえる。実際に、病院の医者のなかには「病院でできることはやりましたから、あとはユタに頼んでみましょう」と、ユタ通いをうながす人もいるらしい。本人が訴える症状が、本人の不安から生まれている場合もきっとあるだろう。そういうときの精神療法のひとつとして、「ユタ」は現在も役立っている側面もあるようだ。
下り「ながら」&9375Mの終着・大垣から西へ、金沢・富山・関西をめざす場合、それぞれ若干ルートの違いが生じるので注意してほしい。金沢へいくルートは、米原へ211F(土曜・休日は3209F)で出て(7時37分着)北陸本線に乗り換え、北上。米原まではすぐだが、北陸本線は9時05分発の福井行き139Mまで列車がない。本当は列車はあるのだが、敦賀の先までいく列車がないので、いっそ米原から139Mで進んだ方がいい。富山へいくルートは、「ながら」または9375Mを岐阜で下車。高山本線に乗り換え、岐阜上局山〜富山と乗り継いだ方が、米原まわりよりも早く着く。とはいえ実は、金沢・富山とも「ムーンライトえちご」からの乗り継ぎ(長岡乗り換え)の方が早く着く。しかし、日付変更駅の高崎が遠く、別途購入する乗車券が高くなる(新宿上品崎間=1850円)。こちらのルートの方が安上がりだ。
台湾なら、台北の行天宮地下街に行ってみよう。占いロードをつなぐ道に『挽面』と看板が掲げられたうぶ毛抜き屋が数店並んでいる。お値段は韓国の半額、150元(約500円)程度。風呂場用の小さな椅子に腰掛けると、顔全体に固形おしろいをはたく。使うのは太い木綿糸、プリプリッと糸がよれる音がちょっと恐怖?でも、最後に炎症予防にアロエをサービスしてくれるのはお得な気分。お肌が弱い人にはうれしいね。他にも眉の入れ墨なんかもメニューにあるが、ベタッと「いかにも描きました」眉になってしまうのがコワイ。ベトナムでもうぶ毛抜きは『セロマッ』と呼ばれ、ポピュラーな美顔法で美容室でやってもらえる。しかし、最近施術できる美容師が激減しているとの話。ペンタイン市場の裏手にあるジム&エステサロン『ペンタインレディース』なら、マッサージを受けながらうぶ毛抜きができる。マッサージの心地よさとうぶ毛抜きの痛み、相反する感覚を一度に体験。
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